遠隔授業について

遠隔授業が始まります

《 チェックシート 》

学生向けおよび教員向けのチェックシートを作成しました.各自でご利用ください.

《 神戸大学遠隔授業ヘルプデスク(学生・教員共通)》

遠隔講義開始後に深刻な問題が生じた場合は以下までご連絡ください.
受け付ける相談内容:遠隔講義時のトラブル発生時の質問(教務上の質問は各学部の教務学生係までお願いします),受講時に起きた障害などに関する質問.

  • メールによる連絡:学生・教員の区別,氏名,学籍番号(学生の場合),授業名,開講時間を記載のうえ以下までメールをお送りください.
    • stdnt-support [at] office.kobe-u.ac.jp ([at]を@に変えてください.)
  • 電話による質問受付は終了しました.

学長メッセージ

学生・教職員の皆さんへ

 新型コロナウイルス感染症対策のため,神戸大学の第1クォーターの授業は開始日が5月7日に延期されて,すべて遠隔授業となりました.神戸大学のほとんどの教職員にとって遠隔授業は初めての経験であり,どうすれば円滑に遠隔授業を開始できるのか,どうすれば少しでも学生が学びやすい環境を作れるのか,文字通り手探りで準備を進めています.しかし,どのように工夫しても遠隔授業では通常の授業と同じように学生が学ぶことはできないでしょう.いろいろな問題や混乱が起きることも予想されます.

 新入生の諸君にとっては,教室で新たな友人と出会う機会もない,不安な大学生活の始まりになってしまいました.在学生も当たり前のことが何一つできない不自由な毎日を送っていることでしょう.しかし,授業に出ることそれ自身が,大学で学ぶことの目的ではありません.このような状況だからこそ考えられること,学べることがあるはずです.今一度,大学で学ぶことの意義や目的を考えてください.そして,十分な授業が受けられなれないとしても,その状況に甘んじたり,不満をあらわにしたりして終わりにするのではなく,自分には何ができるのか,何をすべきなのかをよく考え,学生諸君が自覚を持って毎日の学修に取り組まれることを願っています.

 遠隔授業の準備に多大な労力を払われている教職員の皆様には大変に感謝しています.ただでさえ忙しい新学期に,これまで経験のない遠隔授業を全学で一斉に開始することの負担は計り知れません.我々は今,戦争や震災に匹敵する大きな危機に向かい合っています.授業すべてが実施できなくなっても不思議ではありません.しかし,この困難な状況は,優れた人物が生まれる好機であるのかもしれません.教職員の皆様には,通常の授業と同じものを遠隔授業によって再現しようとするのではなく,限られた条件のもとでの学生諸君の学修を手助けするためには何が必要で,何ができるのかを考えて,常識や固定観念に捉われることなく,自由な発想のもとで遠隔授業の準備に取り組んでいただけたらと考えています.

 現在,神戸大学の教職員は必死に遠隔授業の準備に取り組んでいます.少しでも良いものを用意したいのですが,できることは限られています.その限られていることさえ,満足には実現できないかもしれません.そのときには学生諸君の頑張りや手助けが必要になります.この困難な状況のもと,神戸大学の教職員と学生諸君が一丸となって,どうしたら良いのか考えて,神戸大学の教育研究を進めていけることを強く願っています.

2020年4月13日

神戸大学長 武田廣

遠隔授業とは

インターネットを用いて実施され,学生が大学に登校しなくても参加できる授業を「遠隔授業」と呼びます.遠隔授業に関する情報はすべて学修支援システム BEEF および教務情報システム「うりぼーネット」を通して学生に伝えられます.

  • BEEF:教員が授業の資料や課題などの情報を提示し,学生が課題などを提出するためのシステムです.学生は履修登録完了の翌日から使えます.
  • うりぼーネット:学生が履修を登録し,授業内容や計画,休講情報,成績,教員からのお知らせなどを参照できるシステムです.

遠隔授業にはリアルタイム型とオンデマンド型の二つがあります.

  • リアルタイム型:WEB 会議システムなどを用いて時間割に従って実施される授業に学生が参加する遠隔授業.
  • オンデマンド型:学生が WEB 上に掲載されている教材(書類や動画)をダウンロードして,自分自身の都合の良い時間に学生が学ぶ遠隔授業.

リアルタイム型の遠隔授業は Zoom や Webex などの学外の WEB 会議システムを用いる場合と BEEF を用いる場合があります.オンデマンド型の遠隔授業は主として BEEF を用います.二つの型が組み合わされる場合や途中で変更になる場合もあります.BEEF 以外の教員個人のホームページなどが用いられる場合もあります.

遠隔授業の実施方法は授業ごとに各教員が決定し BEEF を用いて学生に伝えます.学生は授業の前日までに実施方法を確認して,事前に資料等をダウンロードし,アクセスすべきアドレスやパスワードをメモして,当日は BEEF を参照しなくても遠隔授業に参加できるよう準備してください.また,各授業に関する重要な情報は BEEF だけでなく「うりぼーネット」にも掲示します.BEEF にアクセスできない場合は「うりぼーネット」を確認してください.

「BEEF,うりぼーネット,Zoom,Webex」の使い方はこのサイトに掲載されています.「学生向け情報」「教員向け情報」にまとめてありますが,上部メニューの「カテゴリ」や「タグ」からも検索できます.

予想されるトラブル

遠隔授業が成り立つためには,学生,教員,大学,WEB 会議システムのインターネット環境がすべて問題なく機能していることが必要です. そのため,以下のようなトラブルが予想されます.

  • 学生側の問題:パソコンなどがうまく動かない,パソコンなどがネットワークにつながらない,ネットワークの通信容量が上限に達して通信できなくなる,パスワードなどを間違えてログインできない.
  • 教員側の問題:学生側の問題と同様.
  • 大学側の問題:学生や教員からのアクセスが集中して BEEF や「うりぼーネット」に接続しても反応が非常に遅くなる,または,完全に接続できなくなる.
  • WEB 会議システムの問題:大学側の問題と同様.

学生側の問題が発生した場合には,遠隔授業そのものは実施されますが,一部の学生が参加できなくなります.教員側の問題が発生した場合には,特定の科目の遠隔授業が実施できなくなります.大学側や WEB 会議システムの問題が発生した場合には神戸大学全体で遠隔講義が実施できなくなります.特に,BEEF に負荷がかかり過ぎることによるトラブルが予想されます.

BEEF などのページが反応しないときに何度も読み直そうとすると,さらに大きな負荷をかけて問題の解決を遅らせます.そのようなときには他のページが読めるか試すなどして自分側に問題があるのかを確認し,問題がなければ静かに反応を待って,時間をおいてから再びアクセスしください.

問題が発生したときには大学としてもできるだけサポートしますが,できることには限りがあります.遠隔授業をうまく受講できなかったり,実施できなかったりしても,すぐに大きな問題になることはありません.問題が発生しても慌てず,落ち着いて対処方法を探してください.自力で問題を解決できない場合は「学生向け情報」および「教員向け情報」の「困ったときは」を参照してください.

学生向け情報

  • 神戸大学で登録された e-mail アドレス(kobe-u.ac.jp がついたアドレス)に重要なメールが送られることがあります.パソコン等の環境を整え,また,メール転送の設定をするなどして,このアドレスに届くメールを読んでください.新入生には「情報基礎」の2回目の授業でメールをパソコンで読むための設定方法を説明します.
  • 遠隔講義の情報は BEEF に掲載されますが,適宜更新されますので注意してください.BEEF に掲載される情報の一部は「うりぼーネット」の「授業ポートフォリオ」にある「お知らせ(授業掲示板)」にも掲載されます.BEEF にアクセスできないときは「うりぼーネット」を確認してください.
  • 遠隔講義が始まると数多くの問題が生じると予想されます.特に最初の週には大きく混乱します.事前に余裕を持って BEEF にアクセスしてください.
  • シラバスの内容は通常の対面授業を想定したものです.遠隔授業でも「授業のテーマ」や「到達目標」は変わりませんが,「授業の概要と計画」や「成績評価方法」は変更されることがあります.
  • 遠隔授業の受講方法の詳細については「学生向け情報」を参照してください.

教員向け情報

  • WEB 会議システムを用いる場合などに,神戸大学で登録された e-mail アドレス(kobe-u.ac.jp がついたアドレス)が必要になることがあります.非常勤の先生方もこのアドレスをご確認ください.
  • 遠隔講義に関する情報は BEEF に掲載してください.学生が BEEF にアクセスできないときのために,重要な情報は「うりぼーネット」の「授業ポートフォリオ」にある「授業掲示板」にも掲載してください.
  • 遠隔授業は限られた条件のもとで実施され,十分な準備時間もないため,通常の対面授業とまったく同じ内容で実施することは不可能です.完璧を目指すのではなく,限られた条件のもとで学生の学修効果を高めることを目指して遠隔授業のご準備をお願いします.
  • 特に最初の週には大きな混乱が生じ,遠隔授業が実施できなかったり,多数の学生が受講できなかったりすることが予想されます.そのような状況が発生することを想定しながら初回の遠隔授業のご準備をお願いします.
  • できるだけ,予定通りに遠隔講義が実施できなかった場合や,学生がインターネットにアクセスできなかった場合に,学生が自習する際のアドバイスなどを記載した「問題が生じた場合の対処方法」などを BEEF などにご準備ください.
  • 出席管理や課題提出の期限,成績評価などについては柔軟にご対応ください.
  • 遠隔授業の実施方法の詳細については「教員向け情報」をご覧ください.

このページについて

このページ「神戸大学レクチャーハブ」は「メディア授業の在り方検討WG」の監修の下で作成・維持されています.状況等に応じて,内容を日々更新しています.

このサイトの一部のページには神戸大学シングルサインオンシステム (Knossos)によるユーザ認証を設定しています. ユーザ認証が求められたら「うりぼーネット」や「BEEF」ど同様にログインしてください.

このサイトでは Google アナリティクス で利用統計を収集しています.